金沢おどりとは
城下町として栄えた金沢には、加賀百万石の時代より長い歴史を刻んできた伝統芸能が、今でも数多く伝承されています。中でも金沢芸妓は、磨き抜かれた伝統芸と艶やかな着物姿、そして細やかな「おもてなしの心」で、高い評価を受けています。ひがし、にし、主計町の芸妓が勢ぞろいするのが「金沢おどり」です。
芸妓衆が勢揃い。絢爛のフィナーレ。
「金沢風雅」は、平成20年に「金沢おどり」の5回目を記念して、新たに制作された総おどり曲です。直木賞作家の村松ともみさんが作詞、大和楽やまとがく 二代目家元大和久満氏が作曲し、日本舞踊西川流三世家元西川右近氏が振り付けをされました。

金沢風雅金沢おどり「総おどり 金沢風雅」 2023年の様子

若手の芸妓も加わって抹茶を楽しむ粋なお茶席。
金沢おどり開催期間中、お茶席を設けます。おもてなしに若手芸妓も加わります。
お茶席の写真金沢おどり「お茶席」 2023年の様子
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